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『20冊』のレシピ本の中から、およそ『1000品』料理を作り、個人的に美味しかった『ユニーク飯』のジャンルとして『ランキング』を作成しています。今後も追加されていく予定のある膨大な量なので、メインはTOP10の紹介となります。
宮崎駿が作った『ルパン三世』の世界ということでカリスマ的な人気を誇る伝説の作品『ルパン三世 カリオストロの城』。その中でルパンらが食べるミートボールパスタがあるのですが、これがいかにも漫画チックで大げさ。だけどなぜか無性に食べたくなるという魔の料理なんです。実際にこのレシピ通りに作ってみたら、もうダントツNo.1でしたね。
これは滅茶苦茶時間かけて手間暇かけて作ってるから、味が細かくて深くてただのカレーライスではありません。2年経っても『あのカレーは超えてないよな』という会話が我々の中で行われているほどです。
『魔女の宅急便』の作中では、『これ嫌いなのよね』とあざける少女のインパクトが強すぎて、それと連動してこの味にも期待できない印象を持ってしまいます。私も期待せずに作ってみたのですが、これがめちゃくちゃ美味しい。温かい味だし、食感もあるし。ただ、ニシンの代わりに『鮭』にしたことも大きかった可能性があります。
一見するとただの焼きそばに見えますが、実は味付けがユニーク。それで本当に美味しくなるのかと思ったのですが、よく考えればハンバーグなんかでもそういうソースを作る。これは一本取られたという料理でしたね。
魔法としか言いようがない奇跡の味でしたね。全くそういう味になるとは予想していませんでした。ただ実際には、最高に美味しかった。
まさか『玄米プリン』がこんなに美味しいなんて思っていませんでしたね。こういう料理はレシピを見ないと思いつきませんから、これは大当たりを引いた!
見た目がユニークということですよね。ただあまり見た目だけに走りすぎても味が頼りなくなる。その中で、これは作るのも超簡単で、映えるし、しかも美味しい。
缶詰を使うあたりの発想が大胆。でも、それをここまで格上げできるのですからこれは一本ということになります。
カレーでもハヤシライスでもない。『ワンピース』のチョッパーが好きな『甘いもの』でオーダーされたサンジの作った甘い料理。これがまたオリジナリティが高くて意外と美味しく、斬新なんです。これは面白い!と思わず言いたくなる料理です。
キャベツを丸ごと一つ使うくらいの大胆な料理。以前、西麻布のお洒落なレストランで5000円のコースを頼んだら、丸ごと玉ねぎが出てきて引いてしまったのですが、食べてみると美味しい。見た目がお洒落な店でスタッフもラフな方だっただけに侮っていましたが、素材の活かし方ひとつで料理はいかようにも美味しくなることが分かりました。
ユニークな料理を作ってそれが美味しいと、何だか得をした気分になりますよね。例えばこの14位の『ベトナムコーヒーシャーベット』なんて、癖になりますね!
(左上11位、右12位の順で)